ある夜、メーテルが無線を聞いていると、不思議な音とともに正体不明の飛行物体が落下してきた。機関車のような外見をしたその飛行物体は、かつてシンカリオンが戦い、退けたはずの機械兵器・ヴァルドル。長い間宇宙をさ迷ってきたのか、車体はひどく劣化していた。
ヴァルドルが発し続ける不思議な音には何か意味があると考えるメーテル。シンとタイジュも応援のため、E5はやぶさとE7かがやきで北海道支部に向かう。