
主人公。「シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ」の運転士。小学6年生、埼玉県出身。新幹線超進化研究所・大宮支部所属。
何よりも純粋に新幹線が好き。乗り鉄。
新幹線の運転士になることが夢。
「俺は『時間と言った事は守る男』だからね!」が口癖で、責任感も強い。
「新幹線を好きな奴に悪い奴はいない」が信条。


「シンカリオン E5はやぶさ」の能力が大幅にパワーアップした新機体。
新幹線E5系はやぶさから「シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ」と上空探査機ハヤブサに変形し、他のシンカリオンとオーバークロス合体して2体で協力して闘うこともできる。
武器は「カイサツブレード」。長くて切れ味の鋭いブレードでどんな相手も一刀両断する。
また、必殺技は「デュアルグランクロス」。2つの砲塔から発射されるグランクロスで、パワーも2倍。
◆ 新幹線E5系はやぶさ
高速性と快適性、さらには環境性を高いレベルで実現した高性能の車両。その走行スピードは日本最速の320km/hを誇る。





「シンカリオン E6こまち」の運転士。小学6年生、秋田県出身。
新幹線超進化研究所・大宮支部所属。
スポーツのビームライフル競技では全国レベルの腕の持ち主。ビームライフルの選手権で世界一になるのが夢。銃マニア。
クールな性格で、「話は読めた」と状況を一足先に理解することも。自分の気持ちを素直に言葉にすることはあまりない。
実は甘党。

シンカンセンモードは「E6系こまち」
E5はやぶさの次に起動した第2のシンカリオン。
脚部のホイールで地上を高速移動する。地上での運動性能は随一であり、障害物が多い場所や狭い場所でもスピードを落とすことなく駆け抜けていく。
武器は「フミキリガン」。高速で動きながらも2丁拳銃で正確に敵を攻撃できる。
「フミキリガン」は変型させると「ライフルモード」にでき、頭部ゴーグルを使用すれば長距離の敵も狙い撃ちできる。さらに、両肩に装備することで「キャノンモード」にでき、最大火力で敵を打ち砕く。多彩な攻撃方法が特徴。
◆ 新幹線E6系こまち
新幹線E5系はやぶさと並ぶ、320km/hのスピードを誇る新幹線。通常、新幹線の走行することができない在来線も走行することが可能。




「シンカリオン E7かがやき」の運転士。小学6年生、石川県出身。
新幹線超進化研究所・大宮支部所属。
建設会社の長男で、自称「金沢の土木王」。トンネルやお堀のような建築物が大好き。地形マニア。
義理堅い性格の熱血漢。「全くもって○○だ!」と豪快に言い切ることが多い。
何かにつけて四字熟語を用いるが、使い方が間違っていることもしばしば。

シンカンセンモードは「E7系かがやき」
シンカリオンの中で抜群のパワーを誇っていて、自分より巨大な敵にも真っ向から立ち向かう。脚部にはどんな荒地でも最大の力を発揮できるクローラーが搭載されている。
スピードでは劣るものの、他の2体に比べ装甲が厚く、敵の攻撃をものともしないくらい防御力が高い。その中でも拳部分は強力につくられており、E7かがやきのパワー、クローラーの安定性と合わさって豪快な格闘戦を展開する。
武器はE7系新幹線のパワフルな台車をベースに開発された「シャリンドリル」。凄まじい威力で攻撃し、どんな相手も貫いてしまう。非常に重量があり、E7かがやきのパワーがないと扱いが難しい。
◆ 新幹線E7系かがやき
山間部を含む激しい勾配区間での走行を可能にするため、ブレーキ性能を向上。最高時速は260km。




「シンカリオン E3つばさ」の運転士。小学5年生。山形県出身。
新幹線超進化研究所・山形支部所属。
代々続く忍者の家系で、シノブも忍術の修行中。変幻自在の戦いを得意とし、フミキリシュリケンなどの技を使う「シンカリオン E3つばさ」との相性は抜群。山形の方言が特徴。

シンカンセンモードは「新幹線E3系つばさ」
多彩なカラーリングを誇る新幹線E3系つばさをベースに開発された、変幻自在の戦いを得意とする忍者シンカリオン。
起動性能が高く、素早い動きと忍術をベースにした様々な体術で敵を翻弄する。
武器は「フミキリシュリケン」。近くの敵も遠くの敵も攻撃ができる。
◆ 新幹線E3系つばさ
シルバー色の車両や、「おしどり」をモチーフにした紫色の新塗装車両、「月山」をモチーフにした緑色の車両とれいゆなど、個性的な編成パターンを誇る新幹線。




かつては「巨大怪物体」を出現させる謎の敵・エージェントの一人だったが、チームシンカリオンとの戦いの末、人間と共存の道を選びハヤトたちの仲間となり、ブラックシンカリオンの運転士として新幹線超進化研究所・大宮支部所属となった。
スイーツ好きで、しばしばケーキにつられて行動することもある。

運転士との適合率が高まることで覚醒した、ブラックシンカリオンの本来の姿。
武器のダークカイサツソードも、パワーアップした「超ダークカイサツソード」になり、覚醒したブラックシンカリオン 紅の剣技は、バーサーカーモードをも凌駕する。




ハヤトの父で、新幹線超進化研究所の運転士指導長だが、表向きは鉄道博物館の職員となっている。
日常生活ではだらしないため妻のサクラには頭が上がらない。彼女のことを「サクラちゃん」と呼ぶ。
大宮支部の指導長だったが、西日本にも拠点を作るために、京都支部に転勤し、自らも「シンカリオン 500こだま」の運転士として戦った。
現在は「シンカリオン 923ドクターイエロー」の運転士となっている。

内部フレームが金で覆われた高性能シンカリオン。
額のスキャンアイには敵の動きを追尾する等の様々なセンサーが搭載されている。
武器はトロリブレード(接近戦用)とレールガン(遠距離戦用)に変形し、どんな敵にも対応できる。
◆ 新幹線923形ドクターイエロー T4編成
「新幹線電気軌道総合試験車」と呼ばれ、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを監視カメラやレーザー光を使って検測しながら走行する車両。




ハヤトたちの前に突如現れた謎の少年。
その正体は、時空を超えてやってきた“9歳のホクト”。
光の粒子に包まれてタイムスリップしてきた少年ホクトは、地球を守るため、元の世界に戻るため、最新技術を結集し完成した「シンカリオン ALFA-X」の運転士になることを決心する。
【キャストコメント】
はじめまして!「劇場版シンカリオン」に参加させていただく事になりました、釘宮理恵です。
先日、制作陣のみなさまとお会いする機会があったのですが、キラッキラの元気な男の子がそのまま大人になったような方たちで!
何だかすごく、わくわくしました!「自分の好きなものは、好きなままでいい」という素敵なメッセージを掲げるこの作品に、全力で体当たりしたいな、と思っています!
■少年ホクト役/釘宮理恵

先日、制作陣のみなさまとお会いする機会があったのですが、キラッキラの元気な男の子がそのまま大人になったような方たちで!
何だかすごく、わくわくしました!「自分の好きなものは、好きなままでいい」という素敵なメッセージを掲げるこの作品に、全力で体当たりしたいな、と思っています!

◆ 新幹線試験車両E956(ALFA-X)
愛称のALFA-Xには「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation」「最先端の実験を行うための先進的な試験室(車)」という意味が込められている。
最高運転速度は360km/h、性能試験では400km/h。
空力抵抗板ユニットやリニア式減速度増加装置といったより安全・安定性を高めるための機能や快適性や環境性能の向上、メンテナンスの革新を目指したさまざまな試験がされている。両先頭車両の形状が大きく異なっているのが特徴的な最先端の新幹線。




小学6年生、大宮在住。
ハヤトのクラスメイトで、いま話題の人気ユーチューバー。『JSが初めて○○してみた』というタイトルの動画をネットに投稿している。
好奇心旺盛で、動画のネタになりそうなものには何でも飛びつく性格。

『シンカリオン E5はやぶさ』のために開発された車掌ロボット。口調も車掌さん風。
ハヤトのことを「相棒」と呼び、サポートする。

かつて地球に住んでいた種族で、「キトラルザス」と種族としての起源は同一とする。
とある別の惑星に存在していたが、再び地球を奪い返そうと、彼らの崇める「ヴァルドル」という存在と共に宇宙からやってきた。
最強の力と究極の進化を手に入れるため、新たなシンカリオンである「ALFA-X」を狙っている。
【キャストコメント】
■ナハネ役/伊藤健太郎

ちびっ子たちに大人気の「シンカリオン」の新たなる、宇宙最強の敵役に挑戦します。
ワクワクドキドキしてもらえるよう、しっかり頑張りたいと思います。お楽しみに!!
■オハネフ役/吉田綱太郎

敵には敵の矜持を示せるよう、心を込めて立ち向かいたいと思います。
同じく敵役を演じる伊藤健太郎くんと、シンカリオンの世界で暴れまわりたいと思います!



