- 【カイサツトライデント】
-

【E5×500】の専用武器。『E5はやぶさ』の【カイサツソード】と『500こだま』の【シンゴウスピア】が合体して完成する三つ叉の槍だ。
- 【カイサツトライデント(500 TYPE EVA)】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』の【カイサツソード】と『シンカリオン 500 TYPE EVA』の【シンゴウスピア】が合体してできた三つ叉の槍。運転士であるシンジにより「A.T.フィールド」を破壊した。
- 【カイサツソード】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』の専用武器。
超スピードと強力な剣の技で敵を圧倒する。
光でできた改札口の中に敵を閉じ込め、一直線にぶった切る剣技は痛快の一言。
- 【カイサツソード(H5はやぶさ専用)】
-

発音ミクが運転する『シンカリオン H5はやぶさ』の専用武器。ハヤトの『E5はやぶさ』の武器である【カイサツソード】とよく似た外見をしている。
寒冷地でも威力が落ちないよう、武器内部には【YHS:ユーバリ・ヒート・システム】を搭載している。武器の色はオレンジ。
- 【カイサツライフル】
-
オーバークロスによって合体した【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス E6こまち】の専用武器。
『E6こまち』の【フミキリガン】に『E5はやぶさ MkⅡ』の【カイサツブレード】のパーツが合体してさらなる力を得た。
- 【ガイスト・パンツァー】
-

32話に登場した敵(巨大怪物体)。豊野駅付近に出現した。
周囲の景色に溶け込み、全身を完全に見えなくすることができる特殊な装甲を持つ。姿を見失った相手に対して不意打ちの砲撃で攻撃する。
【謎の新幹線】の力により65話で再登場。新幹線が進入できない狭軌区間である御殿場線に出現した。
- 【カイセイサンダー】
-
『ブラックシンカリオンオーガ』の必殺技。大出力の雷撃を広範囲に放つことで、シンカリオンに致命的な一撃を与える。相手が何機であろうとお構いなしの究極の攻撃だ。
- 【科学産業省】
-
フタバの婚約者、倉敷ヤクモが在籍する官公庁。
シンカリオンやキトラルザスに関わる様々な謎を解明するため、超進化研究所からの依頼を受けて海外の研究機関との協力体制を整える橋渡しの役目を担っている。
- 【隠れ家風バー】
-
ちょっと見つけにくい場所にあり、知る人ぞ知る大人の雰囲気のバーのこと。
60話で本庄と対話する場所としてスザクが指定した。
- 【幹細胞】
-

体のなかの様々な細胞を作り出すもととなる細胞のこと。
- 【カンカンガン】
-

『シンカリオン700ひかりレールスター』の専用武器。踏切の警報器の形をした遠距離銃で、通常時は「カンカンカンカン!」というド派手な警報音を響かせながら戦う。
警報音を鳴らさない「サイレントモード」も備わっており、正確な狙撃で仲間のサポートをすることもできる。
- 【獅子奮迅】
-
獅子が奮い立ったときのように勢いが盛んなこと。
- 【漆黒の新幹線】
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日本全国の新幹線路線上にどこからともなく現れる謎の新幹線。なぜ現れるのか、どのようにして現れるのかは不明。黒い粒子をふりまきながら超高速で走り、通過した場所にあるものを【巨大怪物体】に変化させる・・。
- 【疾風迅雷】
-

行動がすばやく激しいこと。
- 【疾風怒濤】
-

激しい風と荒れ狂う波のこと。転じて激しく時代が移り変わることも指す。
- 【指導長代理】
-

【新幹線超進化研究所・東日本指令室】において、本来の指導長である速杉ホクトに代わってシンカリオンの運転士たちを束ねる役職。オペレーターの三原フタバが任命された。
- 【シャリンドリル】
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大門山ツラヌキが【運転士】となることで解放された『シンカリオン E7かがやき』の専用武器。E7系新幹線のパワフルな台車をベースに開発された大重量の武器で、『シンカリオン E7かがやき』の馬力でないと扱いが困難であるものの、どんな相手も貫くことができる威力を誇る。
- 【シャリンドリル・パワードモード】
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『シンカリオン E7かがやき』の専用武器、【シャリンドリル】が強化された姿。
2倍以上のサイズに進化したドリルによる攻撃は、触れたもの全てを巻き込んで破壊するパワーを持つ。
- 【シャリンドリルMkⅡ】
-

オーバークロスによって合体した【E5MkⅡ オーバークロス E7】の技。
増強された回転力で敵を解体する【ドライバーモード】など、『E7かがやき』の【シャリンドリル】に新たなモードが追加され、戦いの状況に合わせて臨機応変な攻撃をすることが可能となった。
- 【十人十色】
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人は考えや好み、性質がそれぞれ異なるということ。
- 【宿題提出】
-

宿題を提出すること。
- 【準備万端】
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物事に対する用意がすっかりできているさま。
- 【縄文海進】
-
日本の縄文時代にあたる約7000年前、現在と比べて海面が約2~3メートル高くなり、現在は陸地になっている日本列島のさまざまな場所に海が入り込んだ現象のこと。山手線が走る関東平野の地形はこのころの影響を強く受けている。
- 【初志貫徹】
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初めに心に決めた志や思いを、最後まで貫き通すこと。
- 【Shinca】
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【新幹線超進化研究所】の職員に配られるパス。研究所に入るために必要なほか、シンカリオンの発進、変形にも用いる。車掌ロボ・シャショットのお腹にあるスロットに挿入して持ち運ぶことができる。
- 【シンカリオン】
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【新幹線超進化研究所】が、日本の最先端テクノロジーが集結する新幹線の技術を駆使し、【巨大怪物体】の未知なる脅威に対抗するために開発した。
- 【シンカリオン E6+E3】
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男鹿アキタの運転する『シンカリオン E6こまち』と月山シノブが運転する『シンカリオン E3つばさ』がリンク合体した姿。機動力に優れた2機のリンク合体によってあらゆる攻撃を回避するスピードを手に入れた。
- 【シンカリオン E3つばさ アイアンウイング】
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全長25m 重量95t
シノブの乗るもう一つの機体。
ホリッドブロッサム戦で損傷したE3つばさに代わる機体として初登場した。実は出水がシノブへのクリスマスプレゼントとして用意していたもの。
E3つばさの機動性能や忍術をベースにした様々な体術の特長は引き継いでいる。
武器は「シンフミキリシュリケン」。シュリケンの片方の刃をのこぎり状にすることで、破壊力がパワーアップしている。
高い機動性能と攻撃性能を生かした強襲攻撃を得意としている。
塗色は明るい銀色と灰色の2色の塗り分けに緑色の帯を配した旧塗装バージョン。
- 【シンカリオン E5×500】
-

速杉ハヤトが運転する『シンカリオン E5はやぶさ』と速杉ホクトが運転する『シンカリオン 500こだま』が【リンク合体】した姿。大人と子どもが力を合わせることで、運転士であるハヤトの適合率が飛躍的に上昇した。
必殺技は【超グランクロス】。
- 【シンカリオン E5 ×ドクターイエロー】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』と『シンカリオン ドクターイエロー』が【リンク合体】した姿。【E5×500】の弱点だった消費エネルギー問題を解決するべく名古屋支部と京都支部が協同で開発した。
速杉ハヤトと清洲リュウジの適合率の誤差が0.2%以内でなければ合体に成功しないという大きな制約があるものの、合体後の戦闘能力は圧巻。必殺技は【ウルトラグランクロス】。
- 【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス E6】
-

『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』と『シンカリオン E6こまち』が【オーバークロス】して合体した姿。
オーバークロスの力によって超高速での飛行が可能。『E6こまち』の機動性を活かし、空中で敵の攻撃を華麗に回避する。
専用武器は【カイサツライフル】。新必殺技の【オオマガリグランクロス】を放つこともできる。
- 【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス E7】
-

『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』と『シンカリオン E7かがやき』が【オーバークロス】して合体した姿。
【シャリンドリルMkⅡ】と、新必殺技の【イイヤマグランクロス】を放つこともできる。
- 【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス N700A】
-
『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』と『シンカリオン 700A』が【オーバークロス】して合体した姿。
オーバークロスの 力によって超高速での飛行が可能。また、『N700A』の特性を活かし、ブラックシンカリオンをしのぐほどの格闘戦能力を得ることができるほか、新必殺技の【ミカワアンジョウ・グランクロス】を放つこともできる。
- 【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス 923ドクターイエロー】
-

『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』と『シンカリオン 923ドクターイエロー』が【オーバークロス】して合体した姿。
ハヤトとホクト、子どもと大人の合体によってあらゆる状況に対応できる万能の機体となった。飛行能力と追尾センサーを身につけており、どんな相手も逃がさない。
必殺技は【トリプルグランクロス】。超高出力で放つ究極のグランクロスである。
- 【シンカリオン E5 MkⅡ オーバークロス ブラックシンカリオン 紅】
-
『シンカリオン E5 MkⅡ』と『ブラックシンカリオン 紅』が【オーバークロス合体】した姿。
音速を超える速度で飛行が可能で、強力な【オーバーグランクロス】を放つことができる。
- 【シンカリオン E5+E6】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』と『シンカリオン E6こまち』が【リンク合体】した姿。通常の新幹線の線路だけでなく在来線の線路も走行可能な『E6こまち』の機動力が『E5はやぶさ』に加わり、機動力が大幅に向上。敵の懐に飛び込む戦い方が可能となる。
- 【シンカリオン E5+E7】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』と『シンカリオン E7かがやき』が【リンク合体】した姿。山岳地帯をものともせず走り抜ける『E7かがやき』のモーターの力が『E5はやぶさ』に加わり、厳しい環境下での戦闘でも強力なパワーを保ったまま戦い続けることができる。
- 【シンカリオン E5+800】
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『シンカリオン E5はやぶさ』と『800つばめ』が【リンク合体】した姿。大きな翼をまとい、音速を超えるスピードで自在に空を飛ぶことが可能になった。上空から急降下して放つ必殺の【超カイサツソード】は目にも留まらぬ速さと絶大な威力を誇る。
- 【シンカリオン開発チーム】
-

かつて存在していた、シンカリオンの開発を担当する部署。若かりし頃の速杉ホクト、出水シンペイ、そして今は亡き清洲チクマが所属していた。
- 【シンカリオン 700シリーズ】
-

【超進化研究所・京都支部】が独自に開発したシンカリオンシリーズの総称。
『シンカリオン N700みずほ』、『シンカリオン 700のぞみ』、『シンカリオン 700ひかりレールスター』の3機からなる。
- 【シンカリオン・シム】
-

一見するとゲームのように見えるアプリ。スマホやタブレットにインストールできる。
実はシンカリオンの操縦を模したシミュレーター。
このアプリでハイスコアを出した人間はシンカリオンの運転士になるための【適合率】があると言われている。
- 【シンカブレード】
-

『シンカリオン 700のぞみ』の専用武器。ただのメカニカルな剣ではなく、折り畳むとシンカリオンの発進・変形に欠かせない【Shinca】の形になる。
『700のぞみ』がシンカブレードを繰ることで自由自在な剣撃を繰り出すことができる。
- 【新幹線超進化研究所】
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シンカリオンの開発・運用と【巨大怪物体】の研究を行っている機関。10年前に現れた【漆黒の新幹線】と【巨大怪物体】の脅威に対抗するために設立された。世界各地に支部がある。
シンカリオンに関係する情報は一般人には秘密にされており、表向きは新幹線に関する最先端技術の研究を行う組織とされている。
- 【新幹線超進化研究所・九州指令室門司支部】
-

【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。九州エリアをカバーするため、福岡県門司にある鉄道記念館の地下に新設された。指令長は小倉アカツキ。
現在は新任運転士の大空レイが乗る『シンカリオン 800つばめ』が配備されているほか、『シンカリオン N700みずほ』が開発中。
- 【新幹線超進化研究所・総合指令部】
-

全ての超進化研究所をとりまとめる中央の指令部。各地の超進化研究所をチェックしており、研究所全体としての方針を決める会議が行われている。出水たち大宮支部のスタッフが「上層部」と呼んでいるのはこの総合指令部のことである。
総指令長は東スバル。一見すると若々しく威厳のある男性だが……?
- 【新幹線超進化研究所・東海指令室名古屋支部】
-

【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。愛知県名古屋市の【リニア・鉄道館】の地下に設けられていて、東海エリアを中心にカバーする。
エース運転士の清洲リュウジが乗る『シンカリオン N700Aのぞみ』などが所属している。支部指令長は羽島リンドウ。運転士たちを鍛えたのは京都支部に出張中の速杉ホクト。
- 【新幹線超進化研究所・西日本指令室京都支部】
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【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。シンカリオンの全国配備のため、【京都鉄道博物館】の地下に建設された。【東日本指令室大宮支部】から速杉ホクトが出張し、現在(※10話時点)急ピッチで整備を進めている。
- 【新幹線超進化研究所・東日本指令室大宮支部】
-

【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。『シンカリオン E5はやぶさ』、『シンカリオン E6こまち』、『シンカリオン E7かがやき』が所属する。
埼玉県大宮の鉄道博物館の地下にある。中に入るためには【Shinca】という特別なカードが必要。
指令長は出水シンペイ、指導長は速杉ホクト、オペレーターの三原フタバ、本庄アカギ、車掌ロボットのシャショットなどが所属している。
- 【新幹線超進化研究所・東日本指令室山形支部】
-

【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。在来線の線路を利用しているため、『シンカリオン E5はやぶさ』や『シンカリオン E7かがやき』が入線できない山形新幹線の区間をカバーするために設けられた研究所の分室。【シンカリオン E3つばさ】が所属している。
- 【新幹線超進化研究所付属病院】
-

超進化研究所が運営する病院施設。名古屋にあり、清洲リュウジの母・カエデが入院している。
- 【新幹線超進化研究所・北海道指令室北海道支部】
-

【新幹線超進化研究所】の支部のひとつ。新函館北斗駅付近の地下にあり、北海道エリアを中心にカバーする。
指令長は初老の男・大沼ソウヤ。少女運転士の発音ミクが乗る『シンカリオン H5はやぶさ』が所属している。
- 【シンゴウスピア】
-

『シンカリオン 500こだま』の持つ武器。
槍として敵の弱点を突く「スピアモード」、重い一撃で敵を破壊する「メイスモード」、遠距離から敵を狙い撃つ「ライフルモード」の3つに変形できる万能武器だ。
- 【神聖不可侵】
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ある物事が尊い存在であり、けがしてはならないこと。
- 【深謀遠慮】
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深く考えをめぐらせて、先のことまで見据えた綿密な計画を立てること。
- 【第一次地底世界戦略】
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【新幹線超進化研究所】による、敵の本拠地である地底世界に対する最初の攻略作戦。
『シンカリオン E5はやぶさ』および『シンカリオン ドクターイエロー』の二機で地底世界に乗り込み、「言葉のない対話」を試みることを目的とした。
実行本部は【超進化研究所・名古屋支部】。
- 【第1回超進化速度到達実験】
-

8年前に行われた開発試験。
超進化速度への到達を目的として『E2』を使った実験が行われたが、原因不明の大事故が勃発。自ら運転士として『E2』に乗り込んでいた開発責任者の八代イサブロウ、リュウジの父で主任研究員であった清洲チクマを巻き込み、『E2』は消滅した。
- 【第三新東京市】
-

ハヤトが「500 TYPE EVA」を追いかけていった先で見つけた街。高層ビルが建ち並び、近未来の都市のような外観をしている。
- 【第二次地底世界戦略】
-

【新幹線超進化研究所】による、敵の本拠地である地底世界に対する二度目の攻略作戦。
『E5×800』および『ブラックシンカリオン』の二機でひそかに地底世界に乗り込み、「イザ」と名乗る男との接触を試みることを目的とした。
実行本部は【超進化研究所・門司支部】。
- 【大門山建設】
-

金沢市にある小さな建設会社。社長は大門山ツラヌキの母・大門山ミスズ。トンネル工事などを請け負っている。社員たちはツラヌキのことを「若」と呼び、慕っている。
- 【ダークカイサツソード】
-

【ブラックシンカリオン・バーサーカーモード】の武器。『シンカリオン E5はやぶさ』および『シンカリオン H5はやぶさ』の武器をコピーしたもの。
- 【ダークシャリンドリル】
-

【ブラックシンカリオン・バーサーカーモード】の武器。『シンカリオン E7かがやき』の武器をコピーしたもの。
- 【ダークフミキリガン】
-

【ブラックシンカリオン・バーサーカーモード】の武器。『シンカリオン E6こまち』の武器をコピーしたもの。
- 【ダークフミキリシュリケン】
-

【ブラックシンカリオン・バーサーカーモード】の武器。『シンカリオン E3つばさ』の武器をコピーしたもの。
- 【ダークミサイルポッド】
-

【ブラックシンカリオン・バーサーカーモード】の武器。全方位に大量のミサイルを発射し、あらゆるものを破壊する。『シンカリオン 500こだま』の武器をコピーしたもの。
- 【ダブルカイサツソード】
-

『シンカリオン E5はやぶさ』と『シンカリオン H5はやぶさ』の合体攻撃の名称。
ともに【カイサツソード】を武器とする両機の運転士、ハヤトとミクの息の合った連携によって放たれる切れ味抜群の一撃である。
- 【棚牡丹餅(たなぼた)】
-

「棚からぼた餅」をツラヌキ流に言い換えた四字熟語。思いがけない幸運に恵まれることのたとえ。
- 【卵酒】
-

日本酒、卵、砂糖を混ぜて作る飲み物。好みでショウガなどを加えることもある。
体を温めることで風邪などの体調不良に効くとされている。じっくり沸騰させることで日本酒のアルコールを飛ばすことができるため、子どもも飲んでOK。
風邪を引いたハヤトのためにミクが作った。彼女に卵酒の作り方を教えたのは北海道支部長の大沼ソウヤである。
- 【たまり醤油】
-

一般的な【濃い口醤油】とは異なり、ほぼ大豆だけを主原料にして作られる醤油のこと。大豆のうま味成分によってとろりと甘みを感じる濃厚な味になる。
九州南部の県では「刺身醤油」とも呼ばれ、寿司や刺身によく合う醤油とされている。
- 【デヴィリッシュ・セルラー】
-

24話に登場した敵。体長は約20cm。上田アズサのスマートフォンに【黒い粒子】が付着し、怪物体に進化した。その体長から、いつもの【巨大怪物体】ではなく【極小怪物体】と呼ばれる。
小さな体を活かして【新幹線超進化研究所】に侵入。内部の様子を撮影するだけでなく、シンカリオン関連のデータを盗み出そうとした。
ちなみに、怪物体になったあとも上田アズサ宛の着信は届く。
- 【ディノウイング】
-

52話に登場した敵。全長50メートル。
【黒い貨物列車】に運搬されて地底世界から現れた【クレアツルス】の一種で、翼竜に似た姿をしている。尾にプラスの電極を持つ個体とマイナスの電極を持つ個体が存在し、二匹の連携によって地面に超高圧の電流を放電、フィールドそのものを支配することでシンカリオンの動きを止めた。
- 【ディープラーニング・システム】
-

人間の力なしにコンピュータが自動的に学習を進めていく仕組みのこと。人間の脳神経をモデルにした構造のネットワークにラベル付けされたデータを大量に与えることで、データに含まれる特徴をより深く学習することができる。シャショットにも搭載されていた。
- 【敵情視察】
-

敵の様子や状況を調査し、把握すること。
- 【適合率】
-

シンカリオンの能力を運転士がどれだけ引き出せるかを数値化したもの。この数値が高い運転士でないとシンカリオンを動かすことすらできない。また、より適合率が高い運転士が操縦することで、それまで使えなかった専用武器や必殺技が使えるようになる。
なぜか大人より子どものほうが高い数値を出す傾向があり、戦闘中の運転士の状態によって数値が激しく変化することがあるなど、未解明の要素が多い。
しかし、高い【適合率】を見せる運転士たちにはなんらかの共通した要素があることが徐々に判明しつつある。研究所はそれら要素のことを【鉄分】と名付けた。
- 【デスグランクロス】
-

【ブラックシンカリオン】の必殺技。
- 【鉄分】
-

シンカリオンとの高い【適合率】を見せる運転士たちに共通している要素のこと。
詳細はいまだ分析中だが、ハヤトたちの戦いによって適合率に関するデータが集まってきたことで、その謎が少しずつ解明されつつある。
- 【デュアルグランクロス】
-

『シンカリオン E5はやぶさMkⅡ』の新たなグランクロス。
単機でも以前より強力な攻撃を放つことが可能である。
- 【デュエルモード】
-

小さな半球状のバリアフィールドに敵と自分を閉じ込め、接近戦を行うためのモード。『シンカリオン N700Aのぞみ』に搭載されている。
フィールドの展開中は、バリアの外から中に干渉することはできない。接近戦に強い『シンカリオン N700Aのぞみ』が機動力の高い敵と戦うときに使用することを想定している。
- 【テレストリアル・サラマンダー】
-

46話に登場した敵。地底世界の生物である【クレアツルス】の一種で、36話に登場した【サラマンダー・ゾラ】の別個体である。【黒い貨物列車】によって運搬され地上に出現した。
- 【東海道新幹線】
-

東京駅~新大阪駅までを結ぶJR東海の新幹線。
- 【東海道新幹線 N700Aのぞみ】
-

N700系を安全性・快適性の両面で上回り、「Advanced(アドバンスド)=進化した」を表す
「A」の名が与えられている。「エアロダブルウイング」と呼ばれる先頭形状が特徴。
- 【東京駅・中央迎撃システム】
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東京駅に隠された決戦用のバトルフィールド展開システムのこと。
東京駅でシンカリオンが戦う緊急事態に備え、捕縛フィールドとは別の方法で敵を閉じ込める手段として準備されていた。
ただし、起動には【超進化研究所・総指令部】の許可が必要なうえ、何万人もの民間人を避難させ、丸の内エリア一帯を封鎖する必要がある。
- 【東京大学本郷キャンパス】
-

東京・本郷の台地に敷地を持つ東京大学のキャンパスのひとつ。
江戸時代には、ツラヌキの故郷・金沢を領地としていた加賀藩前田家の上御殿があった。当時の前田家が使っていた「赤門」は現在も本郷キャンパスに残っている。
- 【ドウリンハンマー】
-

『シンカリオン N700みずほ』の専用武器。動輪(車輪)の形状をした重量感のあるハンマー武器である。
パワー自慢の『N700みずほ』が扱うことで、敵に超威力の一撃をお見舞いすることができる。
- 【突貫工事】
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短期間で一気に仕上げる工事のこと。ただし、ツラヌキは「突撃!」くらいの意味で使っていると思われる。
- 【トラキュレントシャーク】
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53話に登場した敵。全長35メートル。
【黒い貨物列車】に運搬されて地底世界から現れた【クレアツルス】の一種で、サメに似た姿をしている。海中深くに身を潜め、鋭い針のついたワイヤーを撃ち出して攻撃。針には金属を腐食させる「毒」が仕込まれており、シンカリオンの駆動部が触れるだけで致命傷となってしまう。
- 【ドラゴンナックル】
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【アドバンスドモード】に変形進化した『シンカリオン N700Aのぞみ』の必殺技。ドラゴンの爪のような形状をした右の拳を敵に向かって射出し、どんな硬い装甲でも打ち破る。
- 【どら焼き黒松】
-
66話に登場した東京都北区東十条にある『黒松本舗 草月』のどら焼き。
東京三大どら焼きの一つとも言われる老舗で、黒糖とはちみつを使った皮と上品な味の餡が特長。東十条駅近くにあり、東北新幹線の高架線路や縄文海進の時の崖を見ることもできる。
- 【トランヴェール(車内誌)】
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JR東日本が発行する新幹線車内サービス誌。東日本の文化・風土を紹介している。
- 【トリニティー合体】
-

『シンカリオン N700みずほ』、『シンカリオン 700のぞみ』、『シンカリオン 700ひかりレールスター』の3機からなる【シンカリオン 700シリーズ】による合体システム。
3機のシンカリオンが同時に合体することで『シンカリオン トリニティー』となる!
シンカリオン3機による合体システムが搭載されたのは『700シリーズ』が初めて。これにより、それぞれの運転士にかかる負担が軽減され、より長い時間の運転が可能となる。
ただし、『トリニティー合体』は3人の運転士の適合率が同じ値でないと成功しないという制限がある。
- 【トリニティーストライク】
-

【トリニティー合体】によって完成した『シンカリオン トリニティー』の必殺技。
- 【トリニティーハルバード】
-

『シンカリオントリニティー』の必殺武器。
「シンカブレード」、「カンカンガン」、「ドウリンハンマー」が合体し、ひとつの武器となった。リーチの長さを活かした攻撃に優れるだけでなく、合体前のそれぞれの武器の特長を引き継いだ戦法が可能。
- 【トロリブレード】
-
ホクトが運転する『シンカリオン 923ドクターイエロー』の専用武器。
新幹線のパンタグラフと接触する「トロリ線」の修復作業をドクターイエローが行うことから着想を得て生み出された。ライフル形態の「レールガン」に変形することができ、使い分けることで敵との距離に応じた器用な戦い方が可能。
- 【ファーストエネミー】
-

33話に登場した敵(巨大怪物体)。栃木県の片岡駅上空に出現した。巨大な土偶の姿をしており、レーザー光線を放って攻撃する。
10年前に人類が初めて接触した巨大怪物体と同型。しかし、10年の歳月をかけて人類が進化させてきたシンカリオンとの力の差は歴然だったようだ。
10年前のファーストエネミーは宮城県松島湾近海に大群で出現。半径約1キロメートルにおよぶ範囲に攻撃を加えたが、わずか1分後に突如として姿を消した。
この出来事が、新幹線超進化研究所をシンカリオンの開発に舵を切らせるきっかけとなった。
- 【VVVFインバータ】
-

交流モーターの電圧・周波数を自由に変えられる装置。電車が発車・停車するときの「ヒュイィィ……」という音の発生源でもある。
これを聞き分けられるのが【音鉄】の条件らしい……。
- 【フォース鉄道橋】
-

イギリス・スコットランドのフォース川にかかる橋。2015年に世界遺産に登録された。
強風に耐えるために5万5千トンもの鋼鉄を使って造られた、別名『鋼鉄の怪物』。1890年の開通以来、100年以上にわたって利用され続けている。
- 【富士山れんげまつり】
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2019年に第5回を迎えた富士市のお祭り。
稲刈りを終えた田んぼにれんげの種を撒き、次の田植えの時期の前に咲くれんげの花を楽しむ。富士山と新幹線をバックに咲く満開のれんげの花が見所。
- 【フミキリガン】
-

男鹿アキタが【運転士】となることで解放された『シンカリオン E6こまち』の専用武器。高速で動きながらも両手に持った二丁の拳銃で正確に敵を攻撃できる。
また、『シンカリオン E6こまち』の頭部に【ナマハゲゴーグル】を装着し、『フミキリガン』を「ライフルモード」に変形させることで長距離の敵を狙い撃つこともできる。他にも、鎮火に用いることのできる「放水モード」、火炎放射器のような「バーナーモード」など、柔軟に応用が可能。
- 【フミキリキャノン】
-

『シンカリオン E6こまち』の攻撃技。
銃身を延伸した【フミキリガン】を両肩に装着することで、一撃の威力を増しつつ射撃体勢を安定させている。
- 【フミキリシュリケン】
-

忍者の末裔である月山シノブが【運転士】を担う『シンカリオン E3つばさ』の専用武器。遠くの敵だけでなく、近くの敵にも攻撃できる。
通常の戦闘時は手裏剣を両手にひとつずつ装備しているが、ふたつを合体させて巨大な手裏剣にすることも可能。
- 【フュリアスフレイム】
-

8話に登場した敵(巨大怪物体)。体長は推定25メートル。新潟市内の火祭り会場に出現した。
炎そのものが人の形になった姿をしている。『シンカリオン E6こまち』の【フミキリガン】による放水で消火できるかに思われたが……?
- 【ブラックシンカリオン】
-

敵の操る【漆黒の新幹線】が「ブラックシンカギア」によって変形した姿。
その外見は禍々しいが、シンカリオンそのもの。シンカリオンに対抗するための多彩な武器によってハヤトたちを追い詰める。
【謎の新幹線】の力により敵として再び「ブラックナンバーズ」として登場した。しかし、その姿は漆黒の新幹線が変形したものではなく、黒い粒子が集まって形となっただけの偽物。セイリュウの運転する【ブラックシンカリオン 紅】をしつこく狙って攻撃するなど、謎多き存在だった。
- 【ブラックシンカリオンオーガ】
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全長:28m 重量:135t
新たな「謎の新幹線」が変形したシンカリオン。
今まで登場したブラックシンカリオンとは全く異なり、その力はセイリュウの操縦するブラックシンカリオン 紅と互角以上か…?未だ性能は未知数。
- 【ブラックシンカリオン ドラグーンモード】
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『ブラックシンカリオン』がノーマルモードから更に変形し、竜のような姿に進化したモード。敵のエージェントたちが人間の進化の力を理解することで解放された。
空中を自在に舞うことができるため、開けた場所での戦闘を得意とする。
- 【ブラックシンカリオン バーサーカーモード】
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さらなる凶悪な進化を遂げたブラックシンカリオンの姿。二本の剣と無数のミサイルを装備し、遠近どちらの敵に対しても圧倒的な戦闘力を持つ。さらに、これまで戦った様々なシンカリオンの必殺技をコピーして使ってくる最悪の敵だ。
- 【ブラックナンバーズ】
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新たなる敵が繰り出す【漆黒の新幹線】の部隊。69話で初登場した。
1機だけでも強力な漆黒の新幹線を数編成揃える。それぞれが別々の場所で戦うことでシンカリオンの戦力を分散させたり、一斉に1機のシンカリオンに襲いかかることで一方的に攻撃したりと、さまざまな作戦を使いこなす手強い部隊だ。
- 【プログレスクリーナー】
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11話に登場した敵(巨大怪物体)。体長は推定30メートル。
廃品の掃除機に【黒い粒子】が付着し巨大化した。しかし、三機のシンカリオンと対峙しても「スリープモード」のまま全く動く様子がなく……?
- 【フロストツリー】
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3話に登場した敵(巨大怪物体)。宮城県名取市付近の雪原そのものが怪物になった。
周囲に吹雪を発生させ、樹氷の中に姿を隠して『シンカリオン E5はやぶさ』を翻弄する。
- 【フロストツリーⅡ】
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4話に登場した敵(巨大怪物体)。体長は推定30メートル。宮城県仙台―白石蔵王間のトンネル付近に出現した。
3話に登場した雪原の巨大怪物体【フロストツリー】が進化した姿をしている。3話同様、胸の中央を攻撃すれば倒すことができるはずだったが……?
- 【豊後水道】
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四国の愛媛県と九州の大分県の間の海域のこと。温度の違う太平洋と瀬戸内海の海水がぶつかり合う場所にあるため、たくさんの魚介類が集まる。
- 【マイティクラブ】
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9話に登場した敵(巨大怪物体)。体長は推定35メートル。岩手県に出現した。
蟹のような姿をしており、『シンカリオン E5はやぶさ』の【カイサツソード】だけでなく『シンカリオン E7かがやき』の【シャリンドリル】をも跳ね返す強固な甲羅を持つ。さらに、その体には秘密があるようで……?
- 【マオウ・ノブナガ】
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30話に登場した敵(巨大怪物体)。京都本能寺跡に出現した。
天下統一の志半ばにして倒れた織田信長の無念を敵幹部・スザクが捕らえ、信長の遺品である【焼け兜】に【黒い粒子】とともに融合させることによって生まれた怪物。巨大な武将の姿をしている。巨大怪物体にあるまじき素早さから放たれる刀での斬撃が得意技である。
- 【マキシマムドラゴン】
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55話に登場した敵。全長90メートル。
【黒い貨物列車】に運搬されて地底世界から現れた【クレアツルス】の一種で、巨大なドラゴンの姿をしている。
巨大な図体からは想像のつかないスピードで動き回り、シンカリオンを翻弄。その機動力は『シンカリオン E6こまち』をもしのぐ。
- 【マクラギヌンチャク】
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タツミの乗る『シンカリオン N700Aのぞみ』の専用武器。名古屋支部の【ウエポンコンテナ】によって同機に搭載された。
新幹線のレールに敷かれている枕木に見立てた鋼鉄の塊でできた巨大なヌンチャクを両手に装備することで、激しいラッシュ攻撃や一撃必殺の一打が可能。
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55話に登場した敵。全長90メートル。
【黒い貨物列車】に運搬されて地底世界から現れた【クレアツルス】の一種で、巨大なドラゴンの姿をしている。
巨大な図体からは想像のつかないスピードで動き回り、シンカリオンを翻弄。その機動力は『シンカリオン E6こまち』をもしのぐ。
- 【マスタートリロバイト】
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54話に登場した敵。全長70メートル。
【黒い貨物列車】に運搬されて地底世界から現れた【クレアツルス】の一種で、古生代に生息した虫を連想させる姿をしている。
復元能力のある複数のコアを持つため、確実に倒すためには全てのコアを同時に破壊しなければならない。
- 【マッドフェリス】
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2話に登場した敵(巨大怪物体)。
体長は推定50メートル。福島県郡山市付近にあった廃遊園地のアトラクションが融合した姿をしている。
- 【マリーンハンター】
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29話に登場した敵(巨大怪物体)。静岡県熱海の海辺に沿岸部に2体同時に出現した。
2体とも同じ見た目で、【黒い粒子】によってシャチが巨大化した姿をしている。特殊な超音波によってシンカリオンの通信を遮断し、音を聞こえなくしてしまった。得意技は高速旋回で背後を取ってからの一斉射撃。
- 【マントル・イーター】
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21話、22話に登場した敵(巨大怪物体)。全長は50メートル。鹿児島県桜島の火口に出現した。
火山の岩石が合体した姿をしている。【捕縛フィールド】の耐熱限界を超えるほどの高熱を発しており、吐き出すマグマ攻撃はシンカリオンの装甲を変形させてしまうほど。マグマの中に姿を消し、地底を伝って別の火山へ移動することもできる。
35話で再び登場。敵の本拠地の手がかりを求めて桜島の火口の中へ調査に向かった『シンカリオン 800つばめ』を無数のマントル・イーターが待ち受けていた。